報告書
第9回ナーシング?キャリアカフェ 沖縄 報告書
Ⅰ.日時: 2013年11月17日(日) 14:00~16:00
Ⅱ.場所:沖縄サテライト(西原町)
Ⅲ.主催:沖縄県立看護大学
Ⅳ.テーマ:
目指せ!ICU看護師
Ⅴ.参加者:計17名
■ゲストスピーカー:2名
?伊良波賢 氏(沖縄県立中部病院ICU)
?前原美代子氏(集中ケア認定看護師)
■学部生: 9名
?沖縄県立看護大学:5名(2年次)
?名桜大学 :4名(3年次編入生)
■教職員:6名
?沖縄県立看護大学:4名
?名桜大学 ? :2名
Ⅵ.プログラム
時 間 |
内 容 |
14:00 |
始めの挨拶?各グループに分かれる |
14:15 |
講師紹介 |
14:30 |
<グループディスカッション> ?他の科との違い、仕事内容 ?ICUにいて大変だと思ったことや、やりがいについて ?ICUに入るまでの経緯 ?働いている病院の雰囲気 等 |
15:50 |
アンケート記入 |
16:00 |
終了 |
Ⅶ.目的
学生がICUに精通した看護師?スペシャリストと交流し、アドバイスを受けることで、将来の職業選択に向けた見通しを明確にする。
Ⅷ.概要
?学生(2年次)を中心に進行?運営を行った。
ゲストスピーカーの自己紹介の後、2グループに分かれ、ゲストスピーカーと学生が交流を行った。学生からは、【ICUでのやりがいや大変だと感じること】や【一般病棟との違い】等について質問があがり、ゲストスピーカーがそれに応える形で進められた。また、ゲストスピーカーからは、根拠に基づいたアセスメントがとても大事であり、そのためには勉強をしっかり行うことが大切であることや、重症ケアだからこそ、本人?家族にしっかり説明しながらケアを行うことが大切であるなど、経験に基づいたアドバイスが話された。最後に参加者一人一人、感想を述べ終了した。
Ⅹ.評価
今回のアンケート結果より、第9回ナーシングキャリアカフェに対する満足度は、概ね良いと考えられる。ナーシングキャリアカフェ終了後も参加した学生から、多くのことが学べた(ICUのイメージがより具体的になったなど)と語られていた。学生主体の運営ということで、テーマの選択?ディスカッション内容もニーズに沿っており、それが満足度につながったと考える。
改善点としては、全体的に緊張した雰囲気があったため、場が和むような雰囲気作りについても考慮していく。